汰日記 tatulog

趣味、仕事、家族のことなど!

黙祷…

こんばんは

 

週末は雨が降ったり、風が強かったりでしたね。

俺自身やその周りは穏やかに過ごしてました。

 

都内は緊急事態宣言中ですが、人は沢山行き交っています。

ニュース等を見てないと、緊急事態宣言というか、 その緊張感忘れてしまいそうになってしまいます。

 

やっぱり人間を始め、 生物ってどんな時でも環境に適応して生きるものだから、 初めは異常に感じてても、いつの間にか、どこかそれが普通に感じるようになっていって、そして慣れていくんですよね。

 

勿論、適応出来ない人はやはり消えていってしまう…

どうしようもない絶望的な状況になったり、落ち込んでしまった場合、愛とか平和とか救いの言葉もありますけど、最終的に地に足つけて、 歩いていかなきゃいけないのは自分自身の力です。

 

その上で、人同士が手を取り合い生きていくって、 やっぱり素敵な事だと思います。

 

突然現れた、未知のウイルスによって手を取り合って生きていく事がこんなにも難しい事なんだと、なんか痛感しております。俺は。

 

さて、今日は地震について。

 

タイミング遅くない?と思うかもしれませんが。

 

東北地方太平洋大震災。

2011年3月11日金曜日、14時46分。 そういえばブログでこの話題に触れなかったので、 書いてみようと思う。

 

もう先週はTVやらSNSでもずっとこの話題でした。だから、 敢えて少し時期から外れてきたこのタイミングで触れるのも悪くないのかなと思います。

 

さて、この時は俺は漫喫で働いてましたね。

お客さんと接客中に「 あれ?地震だ…」

なんて言っていて、 気が付いたら今まで感じたことのないくらいの揺れで、 そこからの記憶って、なんか曖昧なんですよね。

 


区切り区切りでは覚えているんです。テレビで被害状況が流れていて、俺はどこにいて…とか。

 


ただ、余震もそれなりにありましたもんね。

 


とにかく、家族を含めた周りが無事にいてくれたことは、 幸いだったと思います。

 

 

最近できた友人に宮城県出身の方がいて、 当時の被災者でもある体験談を聞けば、、、

 

当時は高校生だったみたいで、津波に飲み込まれた大事な友人を亡くされていたり、 余震、辛い生活が続き、そもそもその時の記憶が曖昧とのことでして… やはりショックだったとのことで、話を聞いていた俺も、凄い考えさせられました。

 

それでも前を向いて頑張って生きてきたからこそ、 その時の経験を糧にできて、今も強く生きているんだなーと、 俺自身も強く感心しました。

 

その友人を見ていると、力強さを感じるんですよね。

 

兎に角、あの地震で犠牲になった人、事柄は沢山あります。絶対に忘れてはならない事だし、

 

これから何が起きてもおかしくない状況ですから、 しっかり災害などに備えていきましょう。

 


全然関係ないけど、朝はラジオを聞いているんですが、 番組の終わり際に司会者の女性の方が「今日、 少しでも成長を感じられる一日だといいですね」 的なこと言ってました。

 


いい言葉だなぁーそういうのすきなんですよねぇ―。

 


でわ、またおやすみなさーい